ホームページの中で一番重要になるのがファーストビューです。
ホームページにどんな良い情報が書かれていてもファーストビューが悪ければ離脱されてしまいます。
それほどホームページにとってファーストビューは重要なページです。
ファーストビューとはなんなのか、また、ファーストビューで訪問者を引き付けるにするには、どうすればよいのでしょうか。
今回は、『ホームページで重要なファーストビューの作り方』をご紹介します。
ファーストビューとは
ホームページのファーストビューとは、ユーザーが最初に見るページのことです。
主にスクロールせずに見られるページになります。
色々なホームページを見るとわかりますが、ホームページを開いて最初の瞬間に多くの印象が決まります。
よく作りこまれているファーストビューは、その1画面だけで最大限の情報を伝えています。
ホームページのファーストビューの役割
ファーストビューは、そのウェブサイトがどのような内容なのか一瞬でわかるデザインにしましょう。
「このファーストビューは美しいな」と思われても、何をやっているウェブサイトかわからないのでは意味がありません。
企業のトップページでは、商品サービスや強みを明確に書きましょう。
ホームページのファーストビューの作り方
ファーストビューの作り方は自由な発想で構いません。
しかし、効果的なファーストビューを作るための基本はあります。
メリットを明確にする
訪問者がファーストビューの時点でページを離れてしまうと、後半に良いことが書かれていても意味がないです。
ウェブページを活用するためには、続きを読みたいと思わせるようなファーストビューにする必要があります。
そのメリットが魅力的だと、スクロールされる確率が高まります。
商品サービスを紹介したい場合は、購入することで得られるメリットを書きましょう。
それを短い文章で伝えれる工夫が大切です。
ファーストビューに書くメリットの例
- 効果がある
- 〇〇1位
- 体に優しい
- 〇〇無料
- 半額キャンペーン
画像を使う
SEO対策やSNS経由でダイレクトな集客を狙いたいページには画像を入れましょう。
写真を入れることによって見た目も良いという点もありますが、もっと重要なメリットがあります。
画像があるだけで訪問者が内容を理解するスピードが速まります。
ユーザーはそのページを開いて3秒でそのページを読み進めるか、閉じて他のページを探すかを判断するといわれています。
ファーストビューに写真やイラストを入れることで、文章より早く内容を伝えることができます。
まとめ
今回は、『ホームページで重要なファーストビューの作り方』をご紹介しました。
ホームページを運営している方はぜひ参考にしてみてください。