我が社の社員は残業ゼロです。
以前から残業は少なかったのですが、本社を今の泉区泉中央に3年前に移してからは全くありません。
北上本部、青森支店も同様です。
構内物流事業もお客様の状況にもよりますが、終了時間の短縮の契約をお願いしています。
何故、残業ゼロが実現しているかというと、
「残業ゼロにすると社長が決めたからです」
業務の波動がないわけではありません。
波動がある事を前提として、どう平準化していくかという取り組みをしているからです。
例えば、社長も参加している改善事例報告会は59回を数え、始めて5年になります。
最初は些細なもの、くだらない事もありましたが、やり続けているとレベルが上がります。
全拠点、全社員がオンラインで参加しているので共有化進みます。
結果を出させるために気づきのアウトプットもさせています。
さらにカイゼン提案の仕組みで実施を促し現場を変えていく。
小さな事の積み重ねとその実行で残業ゼロを実現しているのです。
人材戦略に舵を切り、多くの若い世代に選ばれる企業、そして活躍できる職場にするためには残業ゼロは必要最低限な条件ではないでしょうか。
「ありがとうございます。感謝します。」