菊池正則 社長ブログ

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ツキを呼ぶ魔法の言葉 感想文

この本の初めに「実は、本当に簡単なことでツキを手にすることができる。ツキっ放しになっちゃう。」という一文が書いてあり、その様なことが本当にあるのか?と一気に引き込まれました。ツキっ放しになるというその方法は、「ありがとう」「感謝します」という
言葉を唱えるということでした。

この「ありがとう」の使い方は、私が普段使う様な「ありがとう」とは少し違い、何か嫌なことがあったときに使うということでした。不幸の鎖が断ち切れるというのです。私自身、嫌なことがあると嫌なことを考え、ついネガティブな言葉を口にしてしまう時があり、負の連鎖が続いてしまうことがありました。自分自身で不幸なことをどんどん招いている状態だったのだなと思いました。

また、不良少女のエピソードの部分で、「人との比較なんてどうだっていいじゃないですか。‘‘本人がどれだけ成長したか‘‘が何より大事ですよね。」という一文があり、これは子育てにも通ずるものがあるなあと思いました。つい最近も、4月から入園した園児の慣らし保育がり、息子だけ慣らし保育が延長になりました。同じくスタートした子はもう終わったのに、抱っこしすぎていただろうか、もう少し支援センター等に行ってたくさん他の子供がいる環境に慣らしていたら・・・などと考えたことがありました。でも少しずつ泣かなくなっていました。ご飯をしっかり食べれるようになりました。今では、お友達のデザートまで欲しがるほどになりました。‘‘本人は成長していた‘‘ことに、目を向けられていなかったこと、今後は改めていこうと思いました。

この本を読んで、私は今までなんてもったいないことをしてきたのだろうと思いました。しかし、過去は変えられません。これからの未来と自分を変えるために、「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」「運が良い」この言葉を意識して口にするようにし、ありとあらゆるツキを手にしていきたいです。

青森支店 加賀谷

 

 

「ありがとうございます。感謝します。」