十数年前に滝沢事業所で大きな労災がありました。
社員の手の指の骨折で、その後後遺症は残りませんでしたが、一つ間違っていたら命を落とすかもしれないことが起きました。
そのことによってお客様との契約がなくなる一歩前で、危うく会社も倒産するところでした。
その時にできた方針が【安全に関する方針】です。
安全は全てに優先するという社長の方針です。
だいぶ昔に富谷事業所でも手の指の損傷という大きな労災が起きました。
動いているラインにうっかり手を入れてしまった。
ラインを止めたくないという意図が無意識に働いたことです。
安全に関する方針ができてから4週に1度、危険予知トレーニング(KYT)を全事業所で実施しています。
上記の富谷事業所では非常停止ボタンを押す訓練をしています。
いざという時すぐに押せるようにです。
みんな面倒臭いと思っていますが、社員の安全を守るのが社長の責務です。
「ありがとうございます。感謝します。」