日本の労働力人口が減り続け、世間は大騒ぎしているようですが、これは20年以上前から言われていたことでもあり、政府の指標でも発表されていて、小学生でもわかることです。
アフターコロナになり一気に経済が回り出したら人材がいないということでもなんでもない。
コロナ禍でも淡々と毎月5万人の労働力が減り続けていただけです。
2022年での出生数が79万人、私が生まれた昭和40年の出生数は180万人とあるので、半分以下。
(私を含めて)生産しない老人が増え、生産年齢の人口が減り続ける。
会社も世の中も今まで通りにはいかないのは当然です。
私がアラ還だからといって、若い人たちのことを考えないわけにはいかない。
来週には新入社員(だけではないが)が入っている。
彼らはこれから40年以上働き続ける。
会社の未来に対して、また今できることに対して私には責任がある。
新卒採用、中途(経験者)採用に関わらず、積極的にむしろ過剰的に採用している。
目先の利益にとらわれることなく、人材を採用し続けて夢のある会社にするためです。
また、社員の給与アップもコロナ禍でも実施して来ました。
この春も実施します。
社員は条件で入社します。
退社は人間関係。
採用媒体を通じて他社や他業界の採用要項・条件を見ますが、びっくりします。
経営努力は「値上げ」
経営方針は「給与アップ」
この二つができない会社はあっという間に倒産するのでしょう。
「ありがとうございます。感謝します。」