毎月一回30分程度、営業部、総務部、BPO事業部の改善事例報告会を行っています。
報告会で発表すると改善レベルが上がります。
変な発表したくないからです(笑)
どの報告も皆、「数字」が入っています。
時間短縮、金額などが主ですが数字はそれだけで言葉。
改善効果がわかります。
また、我が社では環境整備点検の項目に「改善提案が掲示されているか」というのもありますが、さらに【真似しての改善が1枚以上】とあります。
ですから社員は何か【真似するものはないか】と探しています。
この改善事例報告会で社員は他の部門・事業所の発表を聞いて真似します。
これが社内で横展開する仕組みでもあります。
発表最後に私のコメントがあります。
それぞれ発表された改善点の良いところ、また修正すればさらに良い結果がでることを伝えます。
PDCAサイクルのC(チェック)であり、A(アセスメント)でもあります。
終了すると気づきを3点報告することになっています。
今回の終了時間は11:22でした。
チャットワーク上では終了したとたん報告が一気に来ます。
つまり発表を聞きながら気づきを書き出していることになります。
今回は全員報告終了まで5分でした。
参加していた内定者はこれが当たり前の環境で入社してきます。
社長の意思決定を幹部、社員が実行して文化になる。
繰り返していることで浸透して成果に繋げられるように徐々になってきました。
「ありがとうございます。感謝します。」