私にも長期休暇があります。
社員は半年に二回ですが私は一回。
いつも通り奥さん同行。
前泊は長野県茅野市 唐沢鉱泉
中山峠へ
北八ヶ岳は静かなお山です
しらびそ小屋さんには結果、3泊もした。
ノウハウはパッとみてわからない
野天風呂 日本最高峰。
ナンバーワンと言えばタッチする。
夏沢峠
爆裂火口
南八ヶ岳は山容が全く変わる
硫黄岳
日本の富士
世界の富士
横岳
なかなか手強い
八ヶ岳 最高地点 赤岳が見えた。
はいポーズ
赤岳山頂 2899m
百名山は狙っていないがこれで19座
赤岳天望荘からの朝日
翌朝は雲海
南アルプス
本沢温泉に入って三度しらびそ小屋へ。
登山に深い関わりのある山小屋の運営はどこも厳しさを増している。
ここ八ヶ岳でも同様。
お客様である登山者はどこに出かけるか全く自由。北アルプス、南、中央など様々な山がある。しかし以前と同じやり方をしていたのではお客様は集まらない。
今はインターネットやSNSの検索によって登山情報や山小屋情報が簡単に手に入る。
そこでの評判は一人歩きします。
良いことも悪いことも。
また誰をターゲットにしているのかが明確でないと徒労に終わる。
顧客の年齢層、性別も重要だとヒシヒシと感じてきた。
あとはやはり「環境整備」と「社員(スタッフ)教育」につきる。
過去の(昨日の)栄光は全く通用しない。
こと、この電波の通じないアナログの山歩き(登山)こそ差がつく。
日本の現在の経済の縮図をみてきたようで恐ろしささえ感じてきた。
さらに自分達の将来像を間近に感じてきた。
先輩たちの後ろ姿。
良い事も悪い事も。
時と場所を共有してきての奥様談。
「今回は凄く勉強になったわ」
オーナーさんと
「ありがとうございます。感謝します。」