各SNSの特徴についてご存じでしょうか。
SNSをビジネスに活用していくには、特徴を把握して使いこなすことが大切です。
今回は『各SNSの特徴と活用事例を紹介!』をご紹介します。
各SNSの特徴
各SNS(ソーシャルメディアサービス)の機能には、それぞれの特徴があるのはもちろんですが、SNSの利用者にも特徴があります。
本記事では、フェイスブック、インスタグラム、エックス(旧ツイッター)の3つのSNSについてご紹介します。
各SNSの特徴の早見表
各SNSの特徴を知るには、利用者数や年齢層も把握することが必要です。
利用者数 | 利用年齢層 | 特徴 | |
X(旧Twitter) | 4,500万人 | 20~40代 | ・拡散力 ・気軽 |
3,300万人 | 20代 | ・写真特化 ・女性に人気 |
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2,600万人 | 30代~40代 | ・実名登録 ・信頼性 |
SNSはもう若者だけではない
現在(2023年時点)の日本でのSNS利用者は80%以上になります。
スマホの普及とともに利用する年代も広がっており、今後もSNS利用者が増えていくことが予想されます。
Facebook(フェイスブック)
多機能さで自由に発信!
フェイスブックは実名登録制のため、アカウントの信頼性が高いです。
他SNSより機能性に優れています。
Facebookの特徴
他SNSよりも情報発信の制限が少なく、自由な発信ができます。
拡散力はありませんが、繋がっている人に効果的な情報発信ができます。
Facebookのユーザー層
30代~40代の利用者が多く、ビジネスで利用されることが多いです。
Facebookの活用事例
公式アカウントのお知らせに
実名登録で信頼性が高いFacebookでは、企業として信頼できる有益な情報発信をし、顧客とのコミュニケーションに活用できます。
ビジネスで繋がりがある人への情報発信に
Facebookは情報拡散力はありませんが、その分繋がりがある顧客とは、親密なコミュニケーションが取ることができます。
顧客と接点回数を増やし顧客満足度を向上させます。
Instagram(インスタグラム)
視覚的なアプローチが得意!
インタスグラムは写真の投稿に特化したSNSです。
文章も付けれますが、多くのユーザーは写真を見るために利用しています。
Instagramの特徴
インスタグラムは投稿にハッシュタグと呼ばれる特定キーワードを付ける事ができます。
ハッシュタグにより、自分または他人が興味のある投稿と繋がることができます。
Instagramの利用者
インスタグラムの利用者の多くは10-20代。中でも女性を中心に人気があります。
そして、利用者は若者だけでなく40~60代の利用者も1000万人以上います。
Instagramの活用事例
採用アカウントとして学生と繋がる
インスタグラムは若者の利用者が多いのと、視覚で情報を伝えれる事から、学生へ会社イメージを伝えるSNSに適しています。
視覚的な情報発信をする事で、一瞬で多くの情報を伝えることができます。
商品を宣伝
インスタグラムへ投稿する写真のイメージを統一する事でブランディングが可能になります。
公式ホームページだけでは伝えきれない商品のイメージをインスタグラムでは簡単に構築することができます。
X(エックス)
圧倒的な情報拡散力!
エックスとは、リアルタイムで全世界に文章を不特定多数に発信できる特徴があるSNSです。
発信できる情報は、文章または、画像(動画も可能)の情報発信が行えます。1度に発信出来る文字数は140字までとなっています。
Xの特徴
最大の特徴はリポスト機能(他人の投稿を引用し、再情報発信できる)です。
リポスト機能があるため、他SNSより情報拡散に優れています。
Xの利用者
20代を中心に、40代まで利用者が多くなっています。
Xの活用事例
顧客と気軽なコミュニケーションに
エックスで、自社の商品を投稿してくれた方や疑問・質問などに堅くなりすぎず、顧客に接近した気軽なコミュニケーションを取ることで、企業と顧客の距離を縮めることが出来ます。
リアルタイム発信を利用した宣伝
エックスのリアルタイム発信の強みを利用して、仕事の状況や社内イベント情報を発信する事で、社員の仕事への姿勢などを伝えて、企業の信頼性を向上させます。
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まとめ
今回は、『各SNSの特徴と活用事例を紹介!』しました。
各SNSはそれぞれの特徴があります。特徴を知らないままではSNSを活用しきれません。
特徴を知ってSNSの強みを最大限に引き出すことが大切です。