ホームページのSEO対策とは、検索結果で上位表示してアクセス数を増やすことです。
ホームページをお持ちの方なら一度は、SEO対策という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
SEO対策とは何か、また何を対策することをいうのか、今回は『ホームページのSEO対策とは?』についてご紹介します。
SEO対策とは検索エンジンで上位表示する対策
SEO(エス・イー・オー)とは、Search Engine Optimization(サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)の略です。
日本語では「検索エンジン最適化」といいます。
SEO対策の目的は、検索結果に上位表示してアクセス数をあげることです。
つまり、検索エンジンで上位表示するための対策といえるでしょう。
SEO対策はGoogle対策
日本で主に使われる検索エンジンは「Google」や「Yahoo!」、「Bing」になります。
そして、シェア1位は圧倒的に「Google」です。
日本の検索エンジンのシェア(PC)
- Google:78%
- Yahoo!:12%
- bing:8%
- etc:2%
引用:Stacounter GlobalStats社(英語ページ)Desktop Search Engine Market Share Japan
検索エンジン・シェア2位の「Yahoo!」は、「Google」の検索エンジンを使っているため、Yahoo!とGoogleの検索結果はほぼ同じになります。
つまり、Googleの検索エンジンに対策ができていれば、9割の検索エンジンに対応できていることになります。
SEO対策の効果はアクセス数の増加
SEO対策で一番の効果は、検索からのアクセスを増やすことです。
人が検索をするときは「何かに困っている」か「何かを知りたい」ことがある場合が多いので、検索からホームぺージにアクセスする人は見込み客になる可能性が高いです。
そのため、ホームぺージにSEO対策することで効率よく集客ができるでしょう。
逆に検索結果にホームぺージが表示されないと、見つけてもらうことが出来ないのでアクセスされません。
もし会社名や商品名で検索しても上位表示されないときは、最低限のSEO対策が必要になります。
SEO対策の注意点
SEO対策は効果的ですが、注意することがあります。
- (1) 上位表示するまで時間が掛かる
- (2) SEO対策は常に変化する
(1) 上位表示するまで時間が掛かる
SEO対策をどんなにうまく行っても、結果が出るまでには数カ月かかります。
検索エンジンは「ホームぺージを見た人の反応」からも順位を決めるからです。
すぐにWeb集客が必要な場合は、SEO対策は向いていません。
(2) SEO対策は常に変化する
SEO対策の方法にはブラックハットSEOがあります。
簡単にいうとズルです。
検索エンジンは、「ズルをしているホームぺージ」ではなく、「ユーザーが求めている情報が書かれているホームぺージ」を上位表示したいので、順位を決めるルールを常に変更し、ブラックハットSEOを防いでいます。
そのため、ルール変更後に下位表示になってしまうことも起こりえるのです。
まとめ
今回はホームページのSEO対策とは?をご紹介しました。
SEO対策で成功するために、検索した人が探している情報をしっかりと捉え、質の高いコンテンツ作成を務めましょう。